統計調査
労働組合組織実態調査結果(平成19年10月末現在全乗連調べ)
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2008.07.29
全乗連では、ハイヤータクシー事業における労働組合の組織状況を把握するために、会員事業者を対象として2年ごとに10月末現在の実態調査を実施しているが、平成19年10月末現在の状況を取りまとめた結果は以下のとおりである。
回答事業者数は、6,281社(回答率94.6%)、従業員総数375,722人、組合員総数145,673人で、組合組織率は38.8%であった。
1 組合組織率等の推移
労働組合数は1,979で、平成3年の調査以降引き続き減少傾向にある。労働組合のある事業者数は1,708で、組合結成率は27.2%となり、前回調査に比べて1.4ポイント減少した。
組合員総数は145,673人で、従業員総数に対する組織率は38.8%と、前回調査に比し、1.2ポイント減少した。
2 系統別、主要団体別労働組合数・労働組合員数
労働組合および労働組合員について系統別の構成比をみると、連合系が組合数で46.8%、組合員数で51.0%、全労連系が組合数で14.0%、組合員数で12.2%、いずれにも属さないその他の組合は組合数で39.2%、組合員数で36.8%となっている。
主要団体別の組織状況をみると、「全自交労連」が組合数、組合員数ともにトップで、ついで、組合数では「自交総連」、組合員数では「交通労連」の順となっている。
組合数については、「全自交労連」469組合(37組合減)、「自交総連」263組合(22組合減)、「交通労連」211組合(14組合減)、「私鉄総連」93組合(2組合増)となっており、前回調査と比べて、「私鉄総連」が2組合増となったものの、他のいずれも減少した。
組合員数については、「全自交労連」37,366人(1,809人減)、「交通労連」19,329人(2,208人減)、「自交総連」17,535人(1,284人減)、「私鉄総連」9,002人(96人増)と、こちらも前回調査に比べ「私鉄総連」がわずかながら増加したものの、他はいずれも減少している。
なお、その他の「企業内等」は758組合と、全体の組合数の減少傾向の中で前回調査より29組合増加し、全体に占める構成比は38.3%(2.2%増)と増加した。組合員数では46,614人と3,087人減少した。
回答事業者数は、6,281社(回答率94.6%)、従業員総数375,722人、組合員総数145,673人で、組合組織率は38.8%であった。
1 組合組織率等の推移
労働組合数は1,979で、平成3年の調査以降引き続き減少傾向にある。労働組合のある事業者数は1,708で、組合結成率は27.2%となり、前回調査に比べて1.4ポイント減少した。
組合員総数は145,673人で、従業員総数に対する組織率は38.8%と、前回調査に比し、1.2ポイント減少した。
2 系統別、主要団体別労働組合数・労働組合員数
労働組合および労働組合員について系統別の構成比をみると、連合系が組合数で46.8%、組合員数で51.0%、全労連系が組合数で14.0%、組合員数で12.2%、いずれにも属さないその他の組合は組合数で39.2%、組合員数で36.8%となっている。
主要団体別の組織状況をみると、「全自交労連」が組合数、組合員数ともにトップで、ついで、組合数では「自交総連」、組合員数では「交通労連」の順となっている。
組合数については、「全自交労連」469組合(37組合減)、「自交総連」263組合(22組合減)、「交通労連」211組合(14組合減)、「私鉄総連」93組合(2組合増)となっており、前回調査と比べて、「私鉄総連」が2組合増となったものの、他のいずれも減少した。
組合員数については、「全自交労連」37,366人(1,809人減)、「交通労連」19,329人(2,208人減)、「自交総連」17,535人(1,284人減)、「私鉄総連」9,002人(96人増)と、こちらも前回調査に比べ「私鉄総連」がわずかながら増加したものの、他はいずれも減少している。
なお、その他の「企業内等」は758組合と、全体の組合数の減少傾向の中で前回調査より29組合増加し、全体に占める構成比は38.3%(2.2%増)と増加した。組合員数では46,614人と3,087人減少した。